家は魔法瓶にしないの?
今朝はなかなかに冷えましたね~
私の定番朝食メニュー、白ご飯と卵1つで目玉焼き。
暑い時期はおやすみしていたお味噌汁が
今週から晴れて朝ごはんメニューに復活しました。笑
寒くなってくるとスープやお味噌汁などの
あたたかいものが欲しくなります…
私は寒いのが苦手で…
冬もお家全体があたたかい、
パッシブハウスの生活って素敵だなと思います^^
前回お家の「性能」と「長持ち」の関係について少し書きました。
木が腐る、というのは極端な話ではありますが
なかなかショッキングですよね…
お家の中の躯体部分で結露したり、
水分を含んだ状態になったりするのは
熱が伝わる部分「ヒートブリッジ」があるから。
充填断熱でいくら断熱材を入れても、
柱などの部分を通じて熱が逃げてしまっては
この状態を改善させることは出来ません。
アルミのお弁当箱にいくら熱々ホカホカのご飯を詰めても、
冬で気温が低いとご飯はすぐ冷めてしまいます。
アルミのお弁当箱自体が熱伝導率が高く、
ご飯の熱を逃がしてしまうからです。
(今日はなんだかご飯の話ばっかりですみません笑)
充填断熱の部分がしっかり断熱できていても
木の柱の部分は断熱材より熱伝導率が高いので
そこから熱が逃げてしまいます。
ちなみに
充填断熱の施工自体がきちんとできておらず
隙間が出来ていたりすると
そこからも熱が逃げてしまいます…
そんな工務店にお家づくりをお願いしたくはないと思いますが
施工がどうかなんてわからないですものね…
※今、パッシオパッシブの施工を実際のお家で見られる
イベントがありますので良かったらぜひに。
▼構造現場を見学できます(タイミングが合えば社長の解説付き)▼
「長持ち」「断熱」の大敵、
ヒートブリッジによる熱の逃げ問題を解決したい…
ならば、”付加断熱”しましょう!
スタッフ のん