断熱マニアほど知るべき窓の話
先日お客様から直接
「佐藤の窓を採用したい」
とお電話をいただきました。
最近はお家づくりについて
熱心に学ばれている
お施主様が多い印象があります。
その中でスマートウィン“佐藤の窓”を知って、
「採用したい」と思って頂けていること、
大変うれしく思います。
ありがとうございます^^
もしこれを読んで
“佐藤の窓”の採用を
検討されている方がおられましたら、
1度お家づくりをお願いする施工会社さんに
相談してみてくださいね。
…というのも、
“佐藤の窓”はパッシブハウスのための
ちょっと特殊な窓なので、
お家によっては
採用が叶わないことがあるのです…^^;
いくら断熱材を入れても
躯体の柱などの部分を通じて熱逃げが起きてしまう
「ヒートブリッジ」については
以前書きましたが、
▼お弁当も魔法瓶が恋しい季節ですね▼
実は窓周りにもヒートブリッジが存在します。
これをインストールψ(プサイ)といいます。
普通の窓はサッシの枠が
家の内外の両側から見える仕様になっています。
この「枠の部分からの熱逃げ」が気になる、と…。
性能のいい家を突き詰めていくと、
窓枠のインストールψも
どうにかしたいと思ってしまうのです。
「だったら窓枠ごと付加断熱で覆ってしまえ!」
…ということで
スマートウィン“佐藤の窓”は
付加断熱による施工が必須。
窓枠も付加断熱の中にすっぽり入っているので
躯体のヒートブリッジと同様に
熱逃げを防ぐことができる構造になっています。
▼男前なお家にもスマートな納まり▼
ピンタレストやインスタグラムの施工事例写真を見て
「大きな木の窓素敵!」と思っても、
お家が付加断熱されていなければ
取り付けができません。
パッシブハウスのために
開発された窓なので悪しからず…。
▼詳しく知りたい方は社長ブログへ▼
スタッフ のん