暑い夏を快適に過ごす
エアコン 夏 の 設定温度 どうしてる?
思いもよらない早い梅雨明けに戸惑い、水不足の不安が募る2022年の夏。
おまけに電力不足も懸念され、
電気の基本料金の上昇傾向が家計に与える影響も大きいと報道されていますね。
そうなると暑くてもエアコンもおちおちつけていられない…なんてことに。
今回はそんな夏を少しでも快適に過ごす方法をご紹介します。
まずはエアコン。
皆さんはお出かけされる時にエアコンは切る派ですか?
それともつけっ放し派?
実はつけっ放しの方が電気代が安くなるそう。(ちょっと勇気がいるけど…)
運転のポイントは設定温度を高めにすること。
(20度とかでずっとつけっ放しはもちろん電気代が高くなるのでご注意を)
住む人の体感や家の性能が違うので一概に何度設定が良いとは言えませんが、
自分が思う“暑くない”室温にするのが良いと思います。
室温が高くなって一気に温度を下げようとするその行為が
多くの電力を使用することになり、電気代を高くしてるんです!!
だから“ずっと運転”がおススメ。
そして 、扇風機を併用するのもイイですね!
お風呂上がりや掃除をして少し汗ばんだ時などは
この扇風機があればクールダウンできます。
是非この夏はエアコンの使い方を考えてみてください。
今すぐできる! 日射遮蔽・遮光 とは
窓からの日射を遮ることも室内の温度を快適にする方法のひとつです。
昔からある“すだれ”や“よしず”です。(昔の人の知恵はスゴイ!)
もちろんカーテンで日射遮蔽もできますが、
実は窓の外側で日射遮蔽をする方が効果大。
日避けのターフ生地を張るのもGoodアイデア。とにかく日射遮蔽は窓の外!
そして一番簡単なのは…遮熱レースカーテンの機能を上手く使いましょう。
量販店で日射遮蔽をしてくれるレースカーテンがたくさん売られています。
パッシオパッシブでは…?
私たちパッシオパッシブでの最近の日射遮蔽の主流は、
窓の外につけるロールスクリーン、アウターシェードです。
これを下ろしていても室内は暗くならず、表はよく見えます。
しかも、カーテンをしていなくても外から室内は見えづらいという優れもの!
色もたくさんあって選ぶのもまた楽しいです。
ご興味のある方は是非検討してみてください。
後からでも取り付け出来るものもありますよ!
みんなで暑い夏を乗り切りましょう☆
インテリアコーディネーターmisa
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