本当は怖い「長持ち」の話
なんと先週末に引き続き今週末も
台風の影響が出るかもしれないということで…
嵐を呼ぶ女、雨女の私が
先週末と今週末に予定を入れていたせいかもしれません。
ごめんなさい。笑
みなさまお気を付けてお過ごしください…^^;
さて、先週は家を建てる場所から
「長持ちする家」について少し触れました。
立地的に自然災害に巻き込まれにくい場所を選ぶこと、
地震に強い家にすることが
「家を壊さず、長持ちさせる」というのは
なんとなくイメージつくかなと思うのですが…
実は家の「性能」と「長持ち」も関係があるんです^^
私はじめてこの話を聞いた時「??」という感じでした。笑
性能と長持ちがどこでつながるんだ、と。
皆さん、冬場のお家で
窓ガラスが結露しているのを見たことありますよね?
空気中に含むことができる水分の量は決まっています。
気温が高ければ高いほど、空気は水分を多く含むことが出来ます。
冬場、お家の中の空気はあたたかく、水分をたくさん含んでいます。
しかし窓ガラスの向こう側は外なので気温が低いですよね。
窓ガラスに当たったお家の中の空気は冷えてしまい、
たくさん含んでいた水分が空気では持ちきれなくなって
「水」となってガラスにつきます。
これが「結露」です。
この「結露」と同じことが
お家の中でも起こっていると聞いたらどうですか?
木造のお家の躯体の大半はあたりまえですが木です。
壁の中で結露して、躯体の木が水分を含むと腐ります。
水分を含んで腐った木は…どうなるかはお分かりですね?
劣化して、強度が落ちてしまいます。
※画像はイメージです
これを防ぐためにはどうしたらいいのか?
室内のあたたかい空気が外の気温にさらされて
冷やされないようにすると良さそうですね^^
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スタッフ のん