ガソリン代が高い!これからのエネルギー資源について考える
ガソリンが15年ぶりの高値!
と昨日の四国新聞で一面に
取り上げられていました…
現在国が負担している
ガソリンに対する補助金も
9月末で終了する見込みとなっています。
あまりにも金額が上がるとなると
国も追加の補助金を
検討するということですが…
ガソリン代の
高騰は気になりますね^^;
特に香川は車で移動される方が多いので…
(かく言う私もですが)
物流の輸送コストの上昇から
食料品・材料などの費用も
上昇する可能性があるので、
車移動があまりない方も
家計への打撃が懸念されます…
エネルギー資源の価格高騰は
私たちの生活に大きな影響を与えます。
日本の国内エネルギー自給率は12.1%。
▼主要国の一次エネルギー自給率比較▼
経済産業省 資源エネルギー庁「日本が抱えているエネルギー問題(前編)」より
2010年は20.2%だったのですが
東日本大震災以降原子力発電所の停止などで
自給率がさらに下がっています。
主要国と比べても
低い水準であることがわかりますね。
今回価格高騰しているガソリンに限らず、
日本で使われているエネルギーのほとんどは
輸入資源に頼っているというのが現状。
輸入資源は様々な要因で価格が変動します。
エネルギー資源の価格が上がっても、
自国でつくる分でまかないきれないなら
輸入して買わざるを得ませんよね。
これからの
エネルギー資源価格高騰に備える。
そして
有限な資源を大切に使うためにも
「出来るだけエネルギーを
使わない暮らし方」
を考えたいところです…
東京都では2025年4月から
新築に太陽光パネルの設置を
義務付ける条例が施工されます。
太陽光発電システムは
現在需要が高まっており、
今設置を依頼しても
数カ月かかるそうですよ^^;
冬の暖房で
光熱費がどーんと上がってしまう前に…
設置を考えられている方は
準備していくのも良いかもしれませんね。
スタッフ のん
▼まとめ記事あります▼