“相当”の罠
明日から構造現場見学会が
限定開催されますよ~
お家づくりをしていても
実際の現場を見せている会社はあまりありません。
(なぜでしょうね?
理由は色々あるのだと思いますが…
多くは語らないでおきます…)
パッシオパッシブは
お家づくりの施工に自信があるので
構造の見える段階から
お客様にお見せしています^^
構造計算を行い、
全棟で「耐震等級3」の
住宅性能評価を取得しています。
ちなみに時々聞く
「耐震等級3“相当”」をうたう会社。
「耐震等級3」とは何が違うのでしょうか?
簡単に言うと
「耐震等級3“相当”」は自称、です。
「耐震等級3」の家は
住宅性能評価機関へ申請を出して
耐震等級3の強度があることが
認められたお家。
「耐震等級3“相当”」の家は
独自計算で算出したデータを基に
「耐震等級3の強度があるよ~」と
自称しているお家。
…信じるか信じないかはあなた次第、
というところでしょうか^^;
申請費用を削減できる、という理由で
住宅性能評価機関へ申請を出さず、
「耐震等級3“相当”」
を謳っている会社も存在します。
ですが、
耐震等級3“相当”ではデメリットも。
住宅性能評価機関で
「耐震等級3」の認定が下りていないお家は、
住宅ローンや地震保険などで
金利や割引の優遇を
受けられないことが多いです。
また、
大きな地震にどのくらい耐えられるのか、
実際にそれが起きてみないとわかりません。
(極端な話ですが、全然強度が足りなくても
「言うだけ言っとけ」で 耐震等級3”相当”と
謳っている可能性もゼロではないので…)
確かに申請費用の出費を
抑えることは出来ますが、
長期的に考えると
金銭面、安全面においても
実際のところ
あまりメリットはないのではないでしょうか。
これもお客様の選択です。
どの会社も「いい」としているものを
提供しているのですが…
全てが「いい」かというと
そうは言いきれない部分があります。
知った上で、選んでほしいなと思いますね…
▼すぐ住める「耐震等級3」の家▼
スタッフ のん
▼まとめ記事あります▼