鹿児島でも付加断熱は必要か
昨日佐藤が鹿児島の方へ
セミナー講師としてお呼ばれされていたので
資料の作成をお手伝いしておりました。
鹿児島なら暖かい地域だし
断熱がんばらなくても…
と思われますかね。
暖かい地域でも
室内と外で温度差がある時期に
という点に関しては同じ。
暖かい地域でも油断は禁物。
実は夏にも「逆転結露」が起きているんです。
冬の結露が
「家の中の空気があたたかく、外の空気が冷たい」
ことで起きるのに対して
夏の逆転結露は
「外の空気があたたかく、家の中の空気が冷たい」
ことで起きます。
つまり
冬・夏に室内を快適温度にするのであれば
地域がどこであれ一緒。
お家の躯体を守り長持ちさせるためにも
付加断熱でしっかり断熱しましょう、
ということですね^^
断熱性能をあげることで
冷暖房費にかかるランニングコストも
安く済みます。
南面に大きな窓を取ってパッシブハウスにすると
冬の暖房が要らなくなるのでさらにエコなお家に。
…そんなお話をセミナーでしたはずです。笑
「鹿児島でも付加断熱は大切だよ」
ということについて
少しでも理解していただけていたら
嬉しいです。
付加断熱をすることは
「断熱性能を上げる」だけでなく
「お家の耐久性を上げて長持ちさせる」
という側面も持っていること。
ぜひ知っておいてくださいね^^
スタッフのん
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