全棟パッシブハウスを目指す!
先日ポストを開けると
何やら物々しい雰囲気の白い封筒が入っていました…
電力会社が四国電力の方は
届いたのではないでしょうか。
燃料費調整制度の上限撤廃についての封書でした。
これは“電気代高騰前の最終警告”と言っても
過言ではないですね^^;
先が思いやられます…。
家を建てる時、性能を考えずに
デザインやお家の広さ、設備などを
重視する方がたくさんいます。
その人が建てたいお家を
建てればいいと思うのですが…。
こうして何かのご縁で
パッシオパッシブが発信している
“家の性能が大事”を知ったのなら
性能だけは妥協せずに建ててほしいなと…。
それはその人の“選択”なので
強制はできないですけどね。
パッシオパッシブは「性能のいい家づくり」を
香川から発信し続けます。
前回の家づくり勉強会の中でもお話がありましたが…
建てるお家
“全棟パッシブハウス”
を目指します!
パッシオパッシブは
香川で初めてのパッシブハウス
「丸亀パッシブハウス」を建てた工務店。
現在、新しいパッシブハウスプロジェクトが進行中です。
家の全窓を
スマートウィン「佐藤の窓」にすることで
年間冷暖房負荷15kWh/㎡を下回る
パッシブハウスを建てやすくなります。
性能のいい家を建てるにあたって
窓の性能の重要性について書いてきましたが
スマートウィンの特徴である
「木の枠」も重要な要素です。
熱の移動のしやすさを表す単位「熱伝導率」。
この数値が高いほど熱を伝えやすい物質です。
アルミが210W/m・K
樹脂が0.17W/m・K
木が0.12 W/m・K
断熱を考えた時、
アルミのサッシは圧倒的に熱を逃がす
ヒートブリッジになります。
樹脂も熱を伝えにくいのですが
実は木の方が熱伝導率は低いのです。
さらに、その木の枠の外側は
壁の中で付加断熱に覆われています。
窓枠も付加断熱の中にすっぽり入っているので
躯体のヒートブリッジと同様に
熱逃げを防ぐことができる構造になっているのです。
高性能なパッシブハウスづくりに
こだわっている工務店が
こんなに性能のいい窓も作っているのに
「パッシブハウスを建てなきゃもったいない!」
ということですね^^
近々、新しい「グッドニュース」も
お届けできる予定です。
性能のいい家を突き詰めて考える
パッシオパッシブのお家づくり。
今後もご期待ください!
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スタッフ のん