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高松・丸亀の工務店『パッシオパッシブ』木製サッシ"佐藤の窓"『Rainbow Ocean View』

【全窓佐藤の窓・Zehnder採用】香川で建てるパッシブハウス! 高性能な省エネ住宅 ができるまで

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パッシオパッシブは香川県において

パッシブハウス認定基準をクリアする

性能基準の

パッシブハウスを建築しています。

 

今回は

Ua値0.24(断熱性能等級7・HEAT20 G3レベル)

C値0.1、耐震等級3

全熱交換換気システムZehnder採用

全窓スマートウィン「佐藤の窓」

お家が出来るまでをご紹介!

 

2023年9月:着工、基礎工事

 

2023年10月:基礎付加断熱施工・上棟

パッシオパッシブでは

基礎から断熱をしています。

パッシブハウスの基礎断熱施工

パッシブハウスの基礎断熱施工の様子

パッシブハウスの基礎施工

 

空を飛ぶ!

スマートウィン「佐藤の窓」!

 

2023年11月:木工事・屋根工事・外部防水

 

2023年12月:木工事・断熱施工

冷暖房をほとんど使用せず

快適空間を実現する

環境に優しいパッシブハウス。

 

パッシオパッシブでは

充填断熱に

セルロースファイバーを採用。

 

古紙再生で作られる断熱材を

採用することで

さらに環境にやさしい

家をつくっています。

 

 

2024年1月:気密測定

気密測定を行いました。

隙間相当面積=C値:0.1㎠/㎡を記録。

(減圧法:0.08㎠/㎡ 加圧法:0.09㎠/㎡)

C値は

建物全体にある隙間面積(cm2)÷ 建物の延べ床面積(m2) 

で求められます。

 

家全体の隙間の大きさを表すので

数値が小さいほど

「空気の漏れが少なく気密性能が高い」

ということ。

 

今回の気密測定の結果、C値0.1㎠/㎡で

「家全体1㎡あたりで0.1㎠しか隙間がない」

ということが確認できました。

 

外へ空気が抜ける

通気口などを塞いで・・・

 

気密測定の専用の機械を使って、

気密測定技能者という

専門の方に

測定をしていただきました。

 

C値は

一般的なお家だと3.0~5.0㎠/㎡、

高性能住宅で6.0~1.0㎠/㎡

ほどになります。

 

パッシオパッシブでは全棟で

気密測定を行っています。

こちらのお家に限らず、

ほとんどのお家で結果が

「C値 0.1」となります。

 

2024年2月:外張り断熱(付加断熱)施工

付加断熱施工を行いました。

日本の断熱性能基準は

付加断熱なしでも

クリアできてしまうレベルです。

実際日本で

付加断熱を行っている家は

ほとんどありません。

多くの家が

家の中の充填断熱のみです。

お家の中側の充填断熱を

全く隙間がないように施工するのは

人の手で行う以上

なかなか難しいです。

 

また、柱の部分は木なので

断熱材よりも熱が伝わりやすく

ヒートブリッジという

熱が逃げやすい部分となります。

冬場、

外気温と室内の

温度に差があると

屋内の暖かい空気が

窓で冷やされて

結露します。

 

これと同じことが

ヒートブリッジのある、

熱逃げする家の

「壁の中」で

起こっているのです。

お家の壁の外側から

アウターを着せるように

付加断熱をすることで

熱逃げを防ぐことができます。

 

 

2024年4月

竣工しました。

お施主様が「本が大好き」

ということで

壁一面に本棚をつくりました!

フルオーダーメイドだからこそできる

「好き」を叶える家づくりです。

 

構造現場は工期が合えば

見学会を開催しています。

実際の現場をぜひ

ご覧ください。

 

現在開催中のイベントはこちら>>

 

 

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