お家の明かり
ハロウィンも終わり今年も後2ヶ月。
本当に月日が経つのが早いですね!
さて秋の夜は皆さんどのようにお過ごしですか??
少しずつ夜の時間も長くなり冷えてくる秋の夜。
今月は” 明かり” についてお話しをしたいと思います。
” 明かり” …いわゆる照明ですが、
この照明を工夫することで毎日の生活が変わります。
くつろぎリビング を 演出する 明かり とは …?
【ポイント① 電球の色を考える。】
現在LED が主流の電球、明かりの色に種類があります。
◇昼白色・・・勉強や作業をする所にむいている太陽光に近い白い明かり。
◇電球色・・・食事やくつろぐ時におすすめのオレンジ色の明かり。白熱灯の色。
主にこの2種類の明かりの色がありますが、
使い分けている家庭はあまり無いように思います。
そして多くのお家では
天井に丸い円盤型の照明器具を付けているだけ…。
これではちょっと味気ない気がしませんか?
とは言っても、
子供が絵本を読んだり勉強したりするリビングだから
昼白色にしているというお話しもよく耳にします。
当然、その選択は正しいです!
でもちょっとしたひと工夫で、
くつろぎのリビングの演出ができます。
私のおすすめは、
普段の明かりにスタンド照明をプラスすること!
( ほとんどのスタンド照明は電球色のことが多いです。)
テレビやソファーの横にひとつ置くだけで、
食後やおやすみ前の家族の団らんが
ワンランク上の上質なくつろぎの時間になります。
明かり を 灯す 位置 や 高さ を 変えてみる
【ポイント②明かりの位置や高さを考える】
前にお話ししたように
照明器具が天井の真ん中のシーリングライトだけ、
というお家が多いと思うのですが、
この手法は上から降ってくる明るさだけになります。
私のおすすめは、
明かりが部屋のいちばん奥の方にあったり、
チェストやテーブル、床の上に照明器具を置くなど、
空間のいろんな高さに明かりのポイントを作ること!
旅行でホテルに宿泊した時のことを
思い出してみてください。
お部屋の明かりといえば、
枕元やデスクの上のスタンド照明、
ちょっとした椅子やソファーのところにある
背の高いスタンド照明だけで、
天井に付いている照明器具はほとんどありませんね。
これがくつろぎの明かりのお手本です。
明かりの質は睡眠の質にも関係します。
これからの季節、温かいお風呂に入った後の
家族のくつろぎの時間の” 明かり” を
是非工夫してみてください♪
インテリアコーディネーター misa
▼他にもあります「くらしのコラム」▼
▼パッシオパッシブのインテリア▼