【和室四畳半】畳の茶室にも普段使いにも○な部屋に！和になりすぎないおしゃれインテリア

サブリビング的な感じで使われたり、来客時にお通しする場所または泊まってもらう部屋として使われたりする和室。

お家の中に和室を取り入れる場合、大きすぎず、小さすぎず、丁度良い広さ「4畳半」を採用される方が多いです。

今回はそんな【和室４畳半】のインテリアのご紹介です。

 

一帖畳・半帖畳、縁あり・縁なし？

和室4畳半に畳を敷く時は、一帖の場合は畳が4枚と半帖畳が1枚で継ぎ目が少なくスッキリ見え、半帖畳だと9枚スタイリッシュに見せることができます。

縁は無しにしてシンプルな見た目にされる方が多いです。

 

IDEE(イデー)ICOSA LAMP(イコサランプ)との組合せの和室

和室に隣接するリビング・ダイニングは 明るい北欧のイメージですが、壁・天井・襖紙とカラーのトーンをグッと落とすことで 和室は落ち着いた雰囲気に。

リビングと和室の境の天井には ロールスクリーンが設置されているので、降ろすことで空間を仕切ることもできます。

和室につけられたイコサランプは、正二十面体の幾何学的な形状をしたフェルト素材のペンダントランプ。

フェルトを通した光は、やわらかく灯しリラックスした気持ちにさせてくれます。

明かりがついていないときもオブジェとして空間のアクセントに。

やわらかい明りと幾何学的なデザインは  洋室はもちろん、和室にも合いますね。

 

黒のクロスがカッコイイ！和室

黒のクロスがカッコイイ4.5畳の和室です。

天井には シナベニア貼りを採用しています。

シナベニアは木目が柔らかく、色も明るくモダンな印象にも合います。

スイッチ・コンセントも周りの雰囲気に合わせてスクエアの形であわせています。

 

ステンドグラスがポイントの和室

白を基調とした4.5帖の和室です。

壁のアクセントにステンドグラスを埋め込んでいます。

シンプルなデザインが和室と合います。

 

シンプルでリビングと調和する和室

シンプルな和室です。

和室の窓で障子をつけるところは少なくなっていますが、こちらは破れにくく丈夫で長持ちする「強化障子紙」を貼った障子を取り付けています。メンテナンスも容易です。

リビングと隣接していて普段はOPENにして広く見せれます。

閉めきると個室になるので来客時に便利です。

 

---

 

「和室はいらない」という方も多くなってきています。

しかし、デザイナーの照明と合わせてみたり、シンプルにしたり、と

「和になりすぎないスタイル」を取り入れて和室を残してみるのもいいかもしれませんね。

 

▼パッシオパッシブのインテリアラボ▼

他のインテリアラボはこちら>>