基準の底上げが効果的です
来たる5/28(日)
マルシェdeパッシオが開催されます*
イベントページはこちら>>
マルシェは5年ぶりの開催ということで…
実は前回開催は
私がパッシオパッシブに来る前なんですよね^^
どんな雰囲気のイベントになるのかな…?と
出店者さんたちの
ご紹介ページなどを作成しながら
心躍らせております*
作り手さんたちの想いが
たくさんの人に渡りますように…。
私はこのイベントを
1人でも多くの方に知っていただけるように
発信していきたいと思います○
よかったらマルシェdeパッシオの
インスタをフォローして
情報をチェックしてみて下さいね^^
マルシェdeパッシオ インスタグラム>>
さて、以前日本のお家の耐震の
「2000年基準」という新基準について
お話ししました。
・地耐力のある基礎をつくること
・柱・梁・筋交い接合部に金物を取付けること
・耐力壁をバランス良く配置すること
が義務化されたことで
強度はどのくらい上がったのでしょうか?
2016年に発生した熊本地震。
今日で発生から7年が経ちます。
熊本地震では最大震度7の地震が2回発生し、
(M6.5・M7.3)
各県で強い揺れが観測されました。
中でも震度7が2回観測された
熊本県益城町にて
建物の損壊・倒壊状況を調査した結果を
国土交通省が発表しています。
旧耐震基準で建てられた木造住宅が
倒壊率が28.2%だったのに対し
新耐震基準で建てられた木造住宅では
倒壊率は2.2%と被害が抑えられていることが
結果として顕著に現れました。
国土交通省-『熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会』報告書のポイント」より
建物強度の基準を
引き上げる施策を国がとったことで、
建てられる建物の強度の底上げがされたと
言えそうですね。
断熱性能に関しても基準の引き上げを
期待したい所です…
スタッフ のん
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