上櫛梨の家

金刀比羅宮のある琴平市の田園地帯にたたずむ平屋。

お施主様は古い木造の学校のような建物を要望されました。

使用されている材料は、古くなって味が出るような経年変化を楽しめるものをセレクト。

また、大切に保管してきた古材をお家に使用。

外壁の米杉や床の杉は時間がたつと、古材と同化し、いい風合いに。

このお家はまだ未完成。

これから床や壁がいい味に変化して、初めて完成となるお家です。

畳のリビングから吹き抜けで子供部屋と繋がっており

家族の雰囲気を感じながら生活できる間取りにもなっています。