暮らしのなかの小さな気づきを育み、 進化する理想の住まい

【パッシオパッシブ通信　2022年10月号　OB様探訪掲載】

子供たちが巣立って親と同居することになっても、

部屋の使い方を変えながら

快適に住み継ぐことができるように

計画したこちらのお家。

基本の暮らしは

1 階で完結するように設計されています｡

 

LDK には家具セレクトに奥様のセンスが光ります。

コーナーにとった窓もとても印象的。

キッチンはあえて壁付けにして

窓から景色を楽しめるように設計。

ダイニングエリアがすぐ横なので動線もスムーズです。

 

「友人の家に行って手を洗うとき、

脱衣所に入るのが申し訳なかったから」

という経験から、LDK の脇に独立した洗面所を設置。

見せる収納棚にして

センスのいいインテリアグッズで整えると

とてもオシャレな空間に。

 

階段を上がるとセカンドリビングのような空間が。

子供たちの遊び場としてはもちろん、

ゲストルームなどいろいろ使えます。

 

ご主人のこだわりビルトインガレージ。

車だけではなくバイクやDIY ツールなども

おしゃれに収納されていてまるでお店のようです。

 

家は完成して終わりではなく、住んでいくほどに

住み手の想いが重ねられていくもの。

シンプルでありながら

可変性を考えられたこちらのお家は

子供の成長など家族のライフスタイルに合わせて

変化していく住まいとなりました。